司法試験機械的合格法 柴田孝之など、あなたの本当の価値を引き出すおすすめ資格一覧

司法試験機械的合格法 柴田孝之

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1.勉強のカタチ

勉強とはなにか?

何が一番大切か

 勉強のカタチは①知識、②やり方,③実行の3段階からなる。

その中でも③が一番重要

知識は、正確に素早く再現できなければならない。

試験に役立たない形で知識を覚えても、覚えていないのと同じ。

・暗記ばかりする

 ①暗記していない知識は試験で使えない

 ②暗記は理解するために使う

・知識は理解した上で暗記するのが理想

・理解ができなければ、まずは暗記が先でも良い

丸暗記した知識は、いつかはそれについての理解をしておく

・ノートは作らなくて良い

・ノート作りは勉強ではない

・ノートを作る時間は、勉強時間に数えてはならない。

2.合格する勉強法の前提

知識を覚えるということ

・知識が身につくプロセス

 ①まず、その言葉自体の意味がわかる

 ②言葉自体が暗記しやすくなる

 ③言葉を暗記して初めて、他の知識との関係が理解できる

 ④理解度も暗記度も高まる

・知識を役に立つものにするために、

 ①素早く思い出せるようにする

 ②論点と学説の関係を明らかにしておく

 ③予備校で教えられたことを理解した上で覚える

 理解するというのは、その知識自体の意味がわかるというのだけではなく、他の関連する知識との関係がわかるという、もう少し広い意味がある。


3.合格する勉強法

毎年、毎月、毎日、受かる気持ちでやること

合格が難しいと思ってはいけない

本気で受かろうと思ったときに受かる

 ・最終合格をするにはどうすればいいのかという視点でものを考える

 ・絶対に受かろうとする気持ちが大切


勉強は何度回すかが勝負

一回目はわかろうとするだけでいい

 ・勉強は1回1回の質を高めるよりも、回数をこなす

 ・質を高めるには、試験の直前で十分

記憶した上で理解するには、熟成する時間が必要

覚えるためには、期間をおいて何度もまわす

 ・記憶理解するには熟成する時間が必要

 ・どうせ勉強するなら、なるべく早く目を通しておく

問題演習の効用

知識を点につなげるのが問題演習

問題演習ではアウトプットとインプットが同時にできる

①覚えなければならないことだけ勉強ができる

②自分のできないところに絞った復習ができる

③一生懸命考えた結果の種明かしだから、漫然と本を読むよりも印象が強く、記憶の定着度が高い。

④どの知識をどこに使うのかが判る

 問題演習のメリット

 ①試験で本当に重要な、知識を出す訓練ができる

  試験では、どの知識を使うかを時間内に気づき、その知識を組み合わせて問題に適用しなければいけない。

 ②アウトプットと同時にインプットができる。しかも効率的にインプットできる

普段の勉強は問題演習が一番効果的

 知識を1度に全部覚えることはことはできない。問題演習を通じて重要な知識を先に覚えてしまう。そして試験が近づいた段階で、知識が網羅された形の教材を使って、自分が見たことが無い知識ばかり拾い読みして、知識を満遍なく覚えればよい。

「択一試験に合格する勉強法」

 問題の解き方


 選択肢の絞り方

①基本は○×△

②選択肢の該当箇所に線を引き、この記号をつける

 この時、選択肢を意味のまとまりごとに区切りながらスラッシュマーク(/)を入れ、そのまとまりごとに正しいか誤りかを検討する。もちろん、すべての選択肢で同じ事を言っている部分については、考える必要は無い。

③×がついたものは問答無用で誤りの選択肢

1箇所でも間違っていたら、その選択肢は間違いだ。

④○がついている時はその部分でその選択肢が正しいと判断する。

⑤△がついたところだけ考える

 その部分だけ比べるのがミソ。人間は絞り込まないと、精密にものを考えることができないから。

誤りと矛盾しているものの違い

①ウソの選択肢

②矛盾している選択肢

③問題に問われていることと関係ない選択肢・書いてないこと

④はっきりとは判らないが、正しいと推測できる選択肢

⑤明らかに正しい選択肢

組み合わせ問題の解き方

普段から危機感を持とう

早くから危機感を持ち、直前期には開き直る

勉強を効率よくするための知恵

Ⅰ勉強方法を工夫する

記憶の仕方

記憶には回数が重要

 最初の数回は全体にいかに早く目を通すかにに重点をおく

記憶を定着させるには時間が必要

理解の仕方(苦手科目の克服法)

理解するために何をするか

①原因結果の法則

 物事には原因がある。ともすれば、問題が解けない時には、どこかに原因があるはずだ。ならば、なぜそれができないか、どこが判らないのかを通じ、そこに絞って克服をするとよいということだ。

②分析と総合

未知の物の性質や内容を調べるのに有効な方法だ。具体的には、

a.問題において意味をとりにくい箇所の解釈をするため

b.①の法則によって、原因を探すとき

に使う。

 その手順は、まず意味のまとまりごとに区切る。区切り方は適当で構わない。次にそれぞれの部分を解釈する(分析)。もしも、ここで部分が解釈できなかったら、さらに細かく区切って、同じように考える」。つまり、この手順で難しい問題を細かくし、より簡単な問題にするわけだ。

 そして、その結果をつなぎ合せて、全体の意味を考える(総合)。問題が判らないのは、一挙に問題を解こうとするからだ。一挙に解こうとせずに、細かく要素に分解し、それを積み重ねて問題を考えれば解きやすくなる。それが分析と総合だ。

☆(例)苦手科目の克服の仕方

Ⅰまず原因を考える

Ⅱ苦手教科の中でも、特に苦手な分野を発見する

そのためには、分析と総合の分析を用いる。

まず、a.参考書の目次、b.薄めの問題集などを用意する。

a.なら、項目ごとに、その内容が自分が苦手でな分野かどうかを検証し、苦手だと思うものに、×、特にダメなものには××をつける。

b.なら最初から最後まで、なるべく早く解いてみて、できなかったものに×をつける。

bの場合、その分野には、例えば出題形式も含む。論文なら1行問題、択一なら組み合わせ問題、並び替え問題など、苦手な出題形式についても、チェックしておく。

Ⅲ問題集をたっぷり買ってくる

Ⅳ苦手な範囲についての問題をピックアップする

Ⅴその問題をやりまくる

苦手な範囲を絞った上で集中攻撃をするのがポイントだ。

③細かい誤差は無視する

「問題を解く場合、問題を解くために不要な情報を無視して考える」という原則に読み換えて使っている。

 例えば、択一問題の解答テクニックで、全ての可能性を考慮するのはやめて選択肢から絞るやり方は、まさにこの「細かい誤差は無視」の原則を貫いているのだ。

 また、択一試験で問題の素材として採用している判例や見解の文章を読むときに、よく意味は判らないが、文の構造から解答には必要ないところであると見ぬいたら、これを無視するというように使う。

 他にも、論文試験では問題を解くときに特別の条件下の場合仕分けはしない、考えないというのも同じ考え方だ。

 以上は、試験という限られた時間の中で正解を出すためには必要な方法だ。

 この方法は、無視する部分が必要ないことについて、ある程度確信を得た場合に使うのが原則だ。しかし、さっぱり意味が判らない場合は、その部分を完全に無視するという使い方もある。著者は、わからない文句や言葉は思い切って線を引いて消したりしていた。

ノートの作り方

 本来ノートは必要ない。直前に見直す素材は、書き込みをした問題集がベストだ。答案練習で学んだ事項は、よく使う問題集か、カードの余白に書き込んでおけばそれで済む。

☆短答式問題出題形式ごとの解法テクニック(司法書士7ヶ月合格法より抜粋)

・事例の読み方

 事例を読み込むのに、A,B,Cなどの記号が使われている、意味がわかりにくい。そういう場合は、売主A,抵当設定権者のように、肩書きを付けて読むと、意味を取りやすい。また、長い記述は、スラッシュを書き込みながら、短文に細かく分けた上で、それぞれの箇所の意味を丁寧に読むようにする。以上は、書式の問題を解く際にも役立つ知識である。

・組み合わせ問題

 正しいものの組み合わせ、誤っているものの組み合わせのような問題である。このタイプの問題は、記述が5つあり、この記述を1アエ、2アオ、3イウ、4イエ、5ウオ・・・のように2つずつ組み合わせてあるものがほとんどである。

 このタイプの問題を解くときには、幾つかのコツがある。一つは、問題文の指示の逆を探すということである。誤っているものの組み合わせを探せと言われたら、とりあえず正しいものを探す。そうすれば、正しい記述・・・例えばアが正しいということが判れば、選択肢1・2が正解にならないことが判り、効率よく肢を減らすことができるからだ。

 この問題文の指示と逆をつけという技術は、「一度も使用されない語句」の組み合わせはどれか、など組み合わせ問題を解く場合に大変有効な技術である。

 もう一つのコツは、なるべく肢が確実に切れるような記述を優先的に検討するということである。
 例えば、ア×,イ、○・・・と判断できた場合、正解になる可能性があるのは、125の3つの肢である。この場合、次に検討するのは選択肢2・5に含まれるオである。オが正しいとなると、一気に2つの肢が切れ、正解が決まるからである。また、オが誤りである場合も、誤りの組み合わせがアオということになり、2が正解になる。

 また、このタイプの問題は、最低3つの記述の正誤が判れば、正解が導かれるということも知っておく。例えば、ア×、イ×、ウ○と判断されたとする。これだけでは、肢は1,2,4が残り、正解が無いかに見える。しかし、この場合エが○になる。エが×なら、3,4の2つが正解になってしまうからだ。このように、多くの場合、3つの肢の正誤さえ判断できれば正解が出ることを知っておけば、知らない記述が出題されてもあわてなくて済む。2つの記述の正誤がわからなくても、正解が導けることになるからだ。なお司法書士試験の出題は素直だ。正しい肢(ア)を発見したなら、(ア)が含まれた肢のどれかが正解になる。ただこの傾向は変わるかもしれないので安易な先入観は捨てること。

・推論問題
見解に会うもの、合わないものを選べ・・・という問題については、対策法は既に説明してある。事前に、論点と学説、対応する理由付けと批判を理解して覚えることに尽きる。この作業さえしていれば、特別な技術を使わなくても、このタイプの問題を解くことができる。

・選択肢をヒントに

 例えば、空欄に単語を入れ、文章を完成させる問題が出題されたとする。このような場合、いきなり空欄に言葉を入れるのではない。選択肢に空欄に入れるべきべき言葉の候補が挙がっていることが多いから、これをヒントにできないかを考えるわけだ。
 このような問題でなくても、少々工夫された問題ほど、選択肢をヒントにすると問題が解きやすくなることが多いから、忘れないこと。

・個数問題・単純正誤問題

 正しいものを一つ選べ、正しいものの個数を選べ・・・という形式の場合は、何のテクニックが使えないことが多い。こういう場合は、素直に問題を解くしかない。素直に解くしかない・・・というあきらめも、余計な迷いを生じさせないで問題を解くためには重要な情報であることを覚えておくとよい。


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