書籍 あたらしい働き方 本田直之著 など、あなたの本当の価値を引き出すおすすめ資格一覧

書籍 あたらしい働き方 本田直之著

あたらしい働き方 本田直之著

■1.「働きやすい会社」と「働きがいのある会社」は似て非なるもの

「働きやすい会社」が、働く人にやさしい、とか、充実した制度がある、など、働きやすさを強調しているのに対して、「働きがいのある会社」は違うのです。
 優秀な人材が自らの成果を出しやすい会社かどうか、そのためのサポートを真剣にやっているかどうか。人が資産だと本気で思い、社員が成果を出して成長できる環境を作っているかどうか。よりいい発想を生み出してくれるための、仕事に打ち込める環境が用意されているか。働くことで自分か成長できるか…。そういうところにフォーカスが当たっているのです。


■2.社員のクリエイティビティを促す

「私の父親はタイヤメーカーに勤務していました。父たちの会社にとって敵は、同じエリアにある他のメーカーだった。だから、勝つことはそれほど難しいことではなかったんです。ところが今は、世界中の会社が競合になりうる。だから、最もクリエイティブな人が効果的に働く、という方法で戦っていかなければ絶対に勝てません。日本もそうだと思いますが、賃金で比べると、10分の1、100分の1で同じ仕事をする人たちがたくさんいるわけです。クリエイティブで戦わなければ、勝ち目はない」(IDEO パートナー トム・ケリー氏)


■3.社会的なインパクトを与えられるという動機

「世の中の人たちに便利を提供できるエバーノートというあたらしいサービスを作れているという社会的な意義やインパクトを、社員は共有しています。そこに自分も参加できているのだ、という自負が大きなモチべーションになっていると思います」(エバーノート マーケティング担当VP アンドリュー・シンコフ氏)


■4.「9時~3時」の労働時間達成の秘密

「法律的にも日本の労働基準法上、6時間の運続労働が許されています。6時間以内の就業時間の場合、休憩はいらないんです。ところが、6時間を超えると45分の休憩が必要になり、8時間になると1時間の休憩が必要になる。だから、休憩を入れるとなると、3時終業はできず、もっと遅い時間になります。そこで、6時間休みなしで働くことで午後3時終業を実現させました。ランチはありませんが、軽食をデスクでかじったりしています。それでも早く帰れるほうが魅力だという声が社内では圧倒的です」(スタートトゥデイ 代表取締役 前澤友作氏)


■5.経営者が大きな夢を掲げる

「Plan・Do・Seeの視点は、人々を幸せにできるような会社になろう、ということなんです。今は日本だけでなくアジアでも事業の開発を進めていますが、その土地の価値を高めたり、あたらしい価値を生み出したりしたい。例えば中国に行けぱ儲かるからホテルをやろうとか、繁華街の一等地が空いているから何かやろうとか、そういうのは絶対にやらないです。儲けることは大事なことですが、そのためだけにはやらない、というスタンスなんです」(Plan・Do・See キャスティング室長 笹山剛史氏)


■6.オフィスをあえて都市部に置かない

「パタゴニアの給料はとりたてて高いわけではありません。しかし、それは都市部の感覚からすれば、です。言ってみれば東京の標準。でも、東京の標準で、茨城で暮らせるということになればどうでしょうか」(パタゴニア インターナショナル・マーケティング・ディレクター 藤倉克己氏)


■7.社員同士が近づく機会を増やす

「みんなが待っている場所を、とにかく合わせろ、と言っています。例えば、プリンタが置いてあるところに、飲み物の自動販売機を置いていますし、タイムカードも置いています。そこには、ソファもあるんです。プリンタも自動販売機もタイムカードも、ちょっと待ったり止まったりする場所。それをわざわざ集めています」(チームラボ 代表 猪子寿之氏)

本書では、「働き方の要素=クライテリア」を41個列挙。さらにそれらを分かりやすく「仕事」「時間・場所・休日」「給与・評価」「会社・経営者」「環境」「カルチャー」の6つに分類しています。

第2章では、これら6つの分類ごとに取材対象(17企業、1組織)の声を構成し、「あたらしい働き方」を考察。上記ポイントの2番目以降は、その中から気になった部分を引用したものになります。 実際には他にもご紹介したい箇所があったのですが、会社やクライテリアがかぶらないようにしました。

◆この詳細な取材である第2章に続いて、いよいよ第3章では「どうすれば『あたらしい働き方』を手に入れることができるか」を考察しています。本田さん曰く、9つの「仕事のスキル」と8つの「思考のスキル」、計「17のスキル」が必要である、とのこと。
その個々のスキルについては、アマゾンの内容紹介に列挙されていますので、そちらをご覧頂く。時間を提供する労働スタイルは近い未来に姿を消すということ。時間ではなく付加価値を如何に提供できるかで評価される時代になるということ。付加価値を生みだせる人間なら、出退社時間も、勤務場所も、すべて自分で決められる。言ってみれば、ひとりひとりが主体的に自分の人生を生きる、そんな時代が本格的にはじまる。

そして一番大事な学び。主体的に、好きな仕事を、好きな所で、好きな時間に、自分でコントロールできる。一見凄く魅力的に聞こえるが、とてつもなく難しく厳しい環境に身を置いて生きなければならなくなるということ。他人基準から自分基準へ・・・・。著者が、そんな時代の転換期に豊富な事例と考察を交えて、あなたに問いかけます。


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