あなたの本当の価値を引き出すおすすめ資格一覧

記憶法

セルフ・テスト
 自分で作ったテストを、自分で解く。
 効果は高いが、自分でテストをつくる実力と時間が必要。


反復ドリル
 単純な問題を繰り返し解く
 長所:間違いや記憶の不確かな部分を発見し修正することで覚えていく。記憶の精度や想起の速度など高めるのに良い
 短所:退屈。正答率が上がっていくとモチベーションが下がる。

小学生の時から学習する最もポピュラーな方法ですね。
係属は力なり、ということですね。

貿易実務検定 C級 合格

貿易実務検定 C級 合格

通関士に興味を持ったので受験してみる。
英語があって結構複雑だった。
試験は雨の日で結構ずぶ濡れになったことだけよく覚えている。
問題集よりも本番は難しく感じた。
合格できたという実感は全くなかった。
確か、その場で解答が配布されたので、試験終了と同時に答え合わせをする。
計算が間違っていなければ、ギリギリで合格という有り様。
予定通り薄氷の合格で、小さな合格カードを頂く。
普通の合格証を期待していたのに何か損した気分なのは何故だろう…
C級に苦戦したせいで、通関士はそれ以降一切見向きもせず。残念…

公式HP
http://www.boujitsu.com/

記憶法

スペースド・リハーサル
 復習までの間隔を次第に広げて繰り返す方が定着率が高い。

DWM(Day-Week-Month)法
 1日前、1週間前、1か月前に覚えたものを復習する

35ミニッツモジュール
 新規事項を覚える(20分間)→4分休憩→1日前、1週間前、1か月前の復習(各2分)→今日の復習(5分)

ショート・スペースド・リハーサル
 聞いてから(見てから)4秒後、8秒後、16秒後、32秒後と、間隔を次第に広げて復唱する。
 リハーサルからホールド法に橋渡し。
 繰り返すうちに、次までの感覚が広がり、短期記憶の限界を越えて保持することになる。


手話技能検定 7級 合格

手話技能検定 7級 合格

手話ができればかっこいいな、と思い受験する。
自宅受検。
手話の勉強をしたことが無いのでネットでそれらしいページを見つけ解答する。
なかなか難しかったが、意味を考えながら勉強してみたら面白かった。
もっといつの日か深く勉強してみたくなりました。

公式HP
http://www.shuwaken.org/

書籍 最強の勉強法 吉田たかよし

書籍 最強の勉強法 吉田たかよし

○自分(著者)は年齢を重ねるごとに勉強の能率が上がってきた。
○不可能とは諦めが作り出した幻想に過ぎない、チャレンジを楽しむことさえできれば夢は必ず叶う、やりたいことは何でもやる、だからこそ人生は面白い。自己を開放してこそ能力は最大限に引き出すことができる
○効率のよい暗記方法 視覚・聴覚・皮膚感覚などをフル稼働させるとともに心を自由にし、イメージを膨らませて記憶に定着させるべき
○知りたいという欲求が湧いたとき・・・物事を最も覚えやすい → どんどんわき道へ逸れよ。関心を持った事項はその日のうちに確実にマスターするべし
○知識・・・自分のものにさえすれば、10倍にも20倍にも役立てることができる。何らかの疑問を持ちその答えを自分なりに考えてみる→理解深まり、感覚も鋭くなる
○ユニークな発想を心がけるとき・・・一見遠回りに見える、しかし結局は記憶も長持ち
○人間の脳・・・情報のインプットとアウトプットがバランスよく行われてこそうまく働く
もし休憩が取れない場合・・・せめて背伸びをすることを勧める。勉強の合間のテレビゲームは医学的には賛成できない
○腹式呼吸・・・副交感神経を活発にする効果あり
○効率よく勉強するには、いかによいライバルを作るかが大切・・・インターネットを利用すればよい
○新聞・・・まずは紙面全体を眺め、時代背景をつかむ
○部分的にはありふれていても、組み合わせがユニークであれば、全体としては独創的なものになる。文科系と理科系学習の組み合わせは、もっとも時代から求められておりお勧め。専門馬鹿は役に立たない。上流から下流まですべてを見渡せる能力が必要
副業の勉強はよい気分転換になる。学習は根性でやるものではない。楽しく、興味深く、効率的にやるべき。やりたいときにやりたい勉強をするのが最も効率的。
○本棚を分けて知識の混線を防ぐの一策
勉強の時間はいくらでも転がっている。要は熱意と工夫。ただし、TPOにあわせたテクニックも必要
○食事・・・よくかんで食べれば、消化不良を防げる。脳へ送られる血液量が増える。かむ運動が脳に刺激を与え、脳内ホルモンが増える
○脳を活発な状態に保つ方法・・・光によって目覚める。(10分後に保険として目覚まし時計をかける) 
○記憶したいことは、映像に置き換える。思い出すときは映像を頭の中にイメージし、それを翻訳して単語にする。映像は標準的、典型的なものがベスト ・短期の記憶・・・海馬で一時的に情報保持、長期の記憶・・・記憶を整理したうえで大脳に移す→しっかり眠ることが必要(レム睡眠 脳活発で夢を見る状態)
○本を最初から最後まで読む・・・読むことが自己目的化する危険性あり。学習効率を上げる目的の場合にはそぐわない
○内容が頭に定着しない・・・全体の中での位置づけがわからないままに次々と情報をインプットするため
○読書の前にその本の全体像を描く・・・目次を読む、1ページあたり3秒で程度のペースで一通りぱらぱらめくり軽く目を通す。下見によって必要な部分が見えたら重要と思える部分だけ熟読

伝統的な精神論だけでは学習効果に限りがあります。勉強とは座学と考えてきた人にとっては目から鱗が落ちる思いがすることでしょう。勉強という言葉を聞くと、「僕、覚えるのが苦手だから」と答える人が大半ではないだろうか。勉強とは、「もっと知りたい。もっと分かるようになりたい。そして自分もできるようになりたい。」というプロセスを実現するための作業。最終的には、自分でも楽しむことができるようになるためのプロセス。したがって、『勉強のプロセスそのものを楽しむ』ことができなければ面白くありません。 十字軍の兵士たちは東方の文物に触れ、「面白い」と思った。そして次に、「もっと知りたい」と思った。挙句の果ては、自分で試したくなった。これがルネサンスの始まり。勉強も面白くないと楽しくありません。勉強の面白さを体感させてくれるのが「吉田たかよし式勉強法」と言えるでしょう。 「勉強方法なんて人に聞くまでもない」と思っている人も、自分自身の学習方法のおさらいがてら一読してみるのも良いと思います。

書籍 『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』 勝間和代

書籍 『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』勝間和代

「時間」というのはすべての人に平等に与えられている資源です。アインシュタインもビル・ゲイツも同じだけ与えられているのにも関わらず、こうも結果が違うのはその投資の仕方にあります。
 
ではなぜ多くの人は時間管理がうまくいかないのでしょうか。それは万人向けのベストな方法などないこと、時間管理は効果測定がむずかしいことが主な理由でしょう。それを解決するには「成果が出るまで続く仕組みをつくること」「スキルを先人から学ぶこと」があげられます。より具体的な方法として以下の5つの方法が効果的です。
 1)時間をつくるためには、あらゆる面の投資を惜しまない
 2)単位時間当たりの効果に、固執する
 3)必要以上に「いい人」にならない
 4)やりたくて、得意で、もうかることを優先する
 5)スケジュールはゆったりわがままに設定する
 
これだけでは現状の時間を有効活用することにしかなりません。では、時間がない人が時間を増やすにはどうしたら良いのでしょう。それには次の5つのステップを実行することです。
 ①―現状の課題を把握する
 ②―やらないことを決める
 ③―人に任せられることを決める
 ④―自分しかできないことを効率化する
 ⑤―新しい動き方を統合的に実践する
 ポイントはいきなり時間術などの本を読んで④からスタートするのではなく、①~③に取り組むことで時間をいかに生み出すかにかかっています。そのためには「現状」と「目指すべきところ」のギャップを明確にして、やる必要もないものは捨てることです。さらに「やりたくないこと」「不得意なこと」はいかに人に任せるかを考えることです。

勝間さんが提唱する勉強法は、2つの意味で 従来の勉強法とは異なります。 1つ目は、いろいろなIT機器を使いこなして、勉強を続けられる 「仕組み」を徹底的につくること。2つ目は、勉強を続けるモチベーションとして、「収入アップ」に つながるようフォーカスしていること。 特に、英語・会計・ITの3つを年収を上げるための 三大必須基礎スキルとして、指定しています。
また、揃えることを推奨している道具も具体的。
例えば
  ・ノートパソコン→レッツノート
  ・速読→フォトリーディング&マインドマップ
  ・MP3プレイヤー→audible対象機種、ヘッドフォンはカナル型
  ・キーボード入力→親指シフト

最後には、 「この本に書いてあることをやらないうちは、 次の勉強本は買わないでもらいたい」とも言っています。


書籍 最短で結果が出る仕事術 荘司雅彦

書籍 最短で結果が出る仕事術 荘司雅彦

1.「急がば回れ」の習慣が差をつける
  ・1つの仕事に100のことを調べよ。
  ・1つの案件や相談に応えるために、できるだけ多くの調査をすることを繰り
   返していると、調べ物という本来の目的を達成するほかに、思わぬ巨大な副
   産物が生まれる。
  ・たくさんの文献や資料を調べるうちに、目的以外の箇所にも何度も目を通す
   ことになり、いろいろな知識や情報をいつの間にか覚えてしまう。
  ・結果として、1つのことについて調べて結果を出すスピードが、飛躍的に速
   くなる。

2.厄介な仕事から片づけよう。
  ・困難だと思っていても、着手さえしてしまえば、ほとんどの場合は何とかな
   る
  ・「着手さえしてしまえば、仕事の半分は終わったようなものだ」
  ・困難な仕事を片づける習慣を定着させるには、「まとまった時間はいらな
   い。途中でいつでも中断して構わない」という気持ちで始めること
  ・ただし、「作業興奮」さえ起こらないくらいテンションが低いときや、頭が
   ボーっとしているときは、本格的な着手はすべきではない。
 
3.スケジュール管理はローテクがベスト
  ・人間というものは「書く」「書いたものを確認する」というコミットメント
   を繰り返すことによって、書かれた内容に沿った行動を取る(書かれた内容
   と一貫性のある行動を取る)という傾向がある。そうであれば、どんどん書
   き込める手帳の方が、携帯端末機器より便利で手軽。
  ・スケジュールの記入や確認作業のついでに、月間スケジュールや年間スケジ
   ュールが目に飛び込んでくることが1日に何度もあるなど「一覧性」がスケ
   ジュール帳の優位点。
  ・トラブルの防止に役立つ変更の「痕跡」が残る利点。

4.ワーキングスタイルのない人に成果は出せない
  ・素晴らしい成果を上げている人たちでも、最初は試行錯誤や押し合いへし合
   いを繰り返しながら、少しずつ成果をあげるコツをつかんで、やがて頭角を
   現していく。
  ・ビジネスパーソンはすべからく、いい仕事を得るために、「私は仕事ができ
   るのですよ」というシグナリングを続けるべき
  ・人間の内面は顔や服装に現れる
   ①40歳を過ぎたら、本人の人格が顔に出る
    人相がいい人は、眉や目尻がやや下がり気味で、口角が上がっている顔。
    いつも穏やかな笑顔をたたえているような印象。
   ②服装は、相手に対する自分の考えを表す鏡
    会う相手の服装を見れば、あなたを大切なビジネス上の相手と考えている
    かどうか、おおよその見当がつく。
  ・高級な服は、①相手に「信頼できる」という印象を与える、②自分自身の気
   持ちが引き締まる、気持ちの余裕が生まれる。
  ・「声」には大きなインパクトがある。
  ・電話の本質は「無礼な道具」である。
  ・自分の電話は必ず自分でかける。たとえわずかな時間であっても、相手の貴
   重な時間を自分の都合で潰すようなことは控えるべき。

5.個別の情報帳を作ろう
  ・電話で話される内容には秘密性が高いものが相当含まれるため、トラブルを
   未然に防ぐために電話の日時や会話の内容を保存しておく電話連絡帳を使っ
   てきた。
  ・案件ごとの整理帳に「概要」(2~3分で書ける)をまとめておく習慣をつ
   けておけば、アクセスタイムは飛躍的に速くなる。
  ・ローテク管理は情報漏えいの防止にも有効。

6.スピードで稼ぐことを忘れるな
  ・決断の遅い人間は、仕事ができない。「決断」は、ほとんどの場合、遅らせ
   れば遅らせるほど事態を悪化させる。
  ・よほど情報が不足している場合などの例外を除き、「即決」を原則にすべ
   き。
  ・取り巻く環境が急激に変われば朝令暮改もやむなし。ただし、組織において
   「朝令暮改」を行う場合には、トップや部下や周囲に対して、しかるべき説
   明責任を果たすべき。
  ・最も重要なのは、損失の拡大を防ぐこと。誤りに気づいたら、早急に最善の
   策を打ち出すこと。
  ・常に「最悪のシナリオ」を念頭においておくこと。そうすれば決断も撤回も
   すばやくできる。
  ・日常業務において「即決」「損切り」「フォロー」する習慣をしっかり身に
   つけておけば、仕事の中身はどんどん前向きに、かつ生産的になっていく。

7.相手の立場に立って考える癖を身につけよう
  ・相手の立場に立って、「どうして先方は、出しそうな証拠や主張を出さない
   のか?」を推論していくと、相手の弱点が見えてくることが結構ある。
  ・もしあなたが相手の立場に立ってあげれば、その相手はあなたに好感情を抱
   いて、何らかの「お返し」をしてくれる可能性も生まれる。また、あなたの
   評判もよくなって、いろいろな人から仕事のチャンスが転がり込んでくる。
  ・相手の出方や戦略を考えるときは、「向こうはこうするはずだ」と最初から
   決めつけず、必ず複数の仮説を構築すべき。
  ・仮説や先入観は、最初はとりあえずしまっておいて、とにかく相手の話を聞
   くべき。

8.仕事の山は前倒しに崩せ
  ・「明日やれることは明日やる」のは危険。最低でも期限3日前に仕事を終え
   る。
  ・しなければならないことの合間の、いわゆる「スキマ時間」を有効活用す
   る。まさに、前倒しサイクルがうまく回りだすまでは、寸暇を惜しんで働く
  ・仕事が前倒しで処理されていると、突然舞い込んだ予定外の仕事にも対応で
   きる。
  ・期日を守ること、時間を守ることなどの常識を軽視すれば、少しくらい仕事
   ができたところで、人間の信用などあっという間に失われる。
  ・インプットしたことを頭の中で寝かせることも有効。
  ・「必要最小限のアウトプットを出せばいい仕事には時間をかけ過ぎない」と
   いうのも、短時間で山を崩すコツ。
  ・「仕事は仕事、休みは休み」と割り切った組織の方が、概ねいい業績をあげ
   ている。

9.仕事に「パレートの法則」は当てはまらない
  ・数多くの小さな仕事の集合という土台の上に、初めて大きな仕事が成立す
   る。両者をきっちり分離していいとこ取りすることはできない。
  ・大きなディールや大口の取引先以外にも、「やらなければならない仕事」は
   残っている。何度もふるいにかけて、自分にとって「やらなければならない
   仕事」は、自分の手で必ずこなさなければならない。
  ・別の仕事をする間に「重要な仕事」を手元から離していると、当の「重要な
   仕事」を客観的に見る視点が生まれ、素晴らしいアイデアがひらめいたりす
   ることがある。適宜「やらなければならない仕事」を間に挟むと、「重要な
   仕事」をやる上でもいい影響が出る。
  ・「これが大きな仕事につながるかもしれない」と思いながら小さな仕事をこ
   なしていると、気分的にも前向きになれる。また、周囲からも「あいつは小
   さな仕事にも手を抜かない奴だ」と高く評価してもらえるようになる。

10.書類はコア部分だけ読んで処理しよう
  ・ビジネス文書は保管のために定型が必要だが、読むべきコア部分は1割。
  ・①文書をざっと一読して、②結論を探し、③理由を探す、という手順で進め
   れば、とりあえず、内容の80%を理解することはできる。
  ・キーワードを絞り込んで読んでいけば、短時間で膨大な書類や資料に目を通
   すことができる。また、一覧性を持った人間の視覚のおかげで、キーワード
   以外の部分の情報もビジュアルとして飛び込んでくる。

11.「自分でやる仕事」と「人に任せる仕事」をきっちり分けよう
  ・機会損失をなるべく少なくするためには、何かをするときに自分より時間の
   かかる人であっても、お金をかけて雇う意味がある。それにはまず、自分の
   時間価値を把握しなければならない。
  ・必ずしも時間価値=能力ではない
  ・2段階のアウトソーシング(①事務所でやる仕事と外部にアウトソーシング
   する仕事、②(①のうち)自分でやらなければならない仕事とそうでない仕
   事)が有効
  ・外部にアウトソーシングする際には、企業秘密の厳守は当然であり、さらに
   納期をしっかり守るところに出さないと、自分の存亡にかかわる
  ・内部でのアウトソーシングについては、どんな仕事であっても、必ず(自分
   も含めて)代替要員を置いておくことが肝要。
  ・部署や勤務先が変わらなくても、内容の違う仕事をすることによって、人は
   各人各様の「晴れ舞台」に立てる可能性がある。

12.「自称プロ」ではなく、「本当のプロ」をめざせ
  ・仕事のプロの条件
   ①自分で責任が取れる人
    自分で目を通して自分で決裁印を押した以上、自分で責任を取らなければ
    ならない。それが「仕事のプロ」。
   ②コスト意識をもっている人
    決して忘れてはならないのが「時間コスト」
   ③お金のことをはっきりできる人
    プロたるもの、本来は自分の仕事の対価について、冷静に、かつ堂々と言
    えてしかるべき
   ④最新の専門知識を有している人
    すでに何らかの資格や経験があったとしても、それだけでは「プロであり
    続けること」は不可能。常に新しい情報に目を光らせ、自分のものにして
    いく貪欲さが、特にこれからの時代を自らのスキルで生きるプロには必
    要。
   ⑤結果を出す人
    結果がすべて。結果を出さなければ、頑張りにも努力にも意味がない。逆
    に言えば、結果さえ出れば、頑張らなくてもまったく構わない。
    自分が今やっていることは、果たして本当に成果につながっているのか?
    成果につながっているとしても、最短距離を走っているか?を自問しなが
    ら仕事に励めば、やがて本物のプロになれる。
   ⑥約束を守る人
    私がプロだと思う人々は、基本的にすべて約束を守るし、仮にやむを得ず
    破ってしまったとしても、初めは弁解せずにきちんと謝ります。それが信
    頼を回復する手段ですし、その誠意が伝われば、かえって以前よりも強い
    信頼関係がうまれるかもしれません。その結果、大きなビジネスにつなが
    る可能性もあります。

13.会議は2種類に分けて効率化せよ
  ①告知、報告のための会議
   あくまで情報の共有が目的。会議の場での意見の応酬にはあまり意味がな
   い。
  ②ブレーンストーミングのための会議
   会議のテーマについて、参加者各人の意見を書いたカードや意見書を事前に
   提出させておく。

14.「哀しきイエスマン」に気をつけろ
  ・内向きイエスマンの特徴
   ①とにかく自分と同格の人間の悪口を部下の前で言う
   ②会社の利益を損なってでも、自分や自分の部下が仕事をしていることを見
    せつけるためのパフォーマンスをする
   ③トラブルを上から指摘されると、すぐに部下を呼びつける

15.人脈の力を信じるな
  ・組織に所属している間に作った人脈というのは、自分が思っているよりもは
   るかに脆弱。
  ・もともと利害関係のない人間といかに良好な関係を築けるかは
   「見返りを期待することなく喜んで与えることによって、自分も相手も幸福
   になれる」が鉄則。

この方も最初からいろいろできたわけではなく、努力を積み重ね、いろいろと考えて仕事術が身についたのです。「一つの仕事について100のことを調べ」、「最新の専門知識を有する」ようにすれば、どんどん知識が蓄積され、どんどん能率がアップしていきます。その上で、「仕事にすぐ着手する」、「前倒しで仕事をする」、「仕事をアウトソーシングする」などの習慣をつければ、さらに仕事のスピードがどんどん加速します。


ビジネス著作権検定 初級 合格

ビジネス著作権検定 初級 合格

これからの時代、著作権を始めとする知的財産権が流行ってきそうということで受験する。
一般常識のような問題から、細かい事例問題まで多彩な出題。
似たような用語や概念が多いので、注意しながら勉強するといいと思う。
問題集を1冊やっただけだったが、ほぼ、過去問と同レベルなので恐れるに足りず。
だったが、試験は思ったよりも苦戦する。
確か、合格点ギリギリだったような気が…
この調子では法学検定2級で知的財産法を選択しようか迷ってしまうね。

公式HP
http://www.sikaku.info/

記憶法

リコール・プロセス"正解を隠して思い出し、すぐに確認することを繰り返す。
 単語カードや見え消しマーカーをつかった方法もこれにあたる。
 長所:間違いが蓄積される欠点がない。アウトプット重視で、覚えたつもりで出てこない、といったことがない。
 短所:長い単語など、一度に処理できないものは覚えにくい。

サフメッズ(SAFMEDS)法
 Say All Fast Minute EveryDay Suffleの略。
 カードの表に問題、裏に正解を書いて、毎日1分間、シャッフルしてから、できるだけ速く答える。
 1分間で何枚のカードを言えたか記録してグラフにする。1日何回やってもいい。
 1週間で2~3倍の速度になる。流暢に引き出せる知識は、忘れにくく、応用されやすい。
 専門書を読む前に重要用語をこれで叩き込んでおくのにも使う。

書籍 大人のための読書法 和田秀樹

書籍 大人のための読書法 和田秀樹

第一章 本を読む動機について
第二章 本は必要な部分だけ読めばよい
第三章 情報を自分のために生かす知恵
第四章 知的生活を送る大人のための読書
第五章 本以外の情報源をどう活用するか
第六章 インターネットという情報の化け物を捌く

著者は気になる本は全てを買っているという。それは、時給換算して本選びに時間をかけているのが無駄という考えから。(それによって失敗もしているので全ての人にお勧めできる方法では無いとも記載してあった)本を読むにあたり、全てを読むという完全主義的な心構えは不要。必要とする情報だけ得られれば十分である。完全主義を押し通すあまり、オールオアナッシングで読書嫌いになる可能性もある。活用できない情報は「ない」に等しい。アウトプットを意識してインプット(読書)する方法がお勧め。

情報整理に役立つグッズ
1.付箋
大事な部分に付箋をはり、しおりとして使う。著者も以前は使っていたが今は本当に大事な部分のみ貼ることにしているとのこと。

2.三色ボールペン
和田秀樹先生は三色ボールペンで有名な斉藤孝先生とは異なる使い方をされている。最初に読んで大事だと思ったところに赤字で引き。再度読み直してやはり大事だと思ったところには、赤字の下に青字で引く。二色でも良い。

3.書棚
大量の本をすばやく見つけるには本をジャンルごとに分類する必要がある。また、雑誌は発効日ごとに並び替えると検索が容易。

4.米国製のかばん
要は複数の本をストレス感じずに持ち運ぶ為のに便利なかばんを持つこと。著者は旅行用のトランクケースみたいにコロが付いたビジネスバッグを愛用とのこと。
また、新書については、これまでにない新しい見方や自分の考えの裏づけとなる使えるデータを入手する上で最適とのことです。そして読書で得た情報を自分のものとするための情報整理の場アウトプットの場としてインターネットが有益であると書いています。ブログでアウトプットするなどですね。この場合インターネットの匿名性が有利に働くとしています。失うものが少ない上に評価が得られやすく、フィードバックを得て試行錯誤しやすいですからね。しかし、あまり趣味に走ったり没頭することは戒めています。常に自分がその行為をする目的を見失うなという事ですね。

その他の主な有益なノウハウ
・同じ著者の本は最新刊から読め。出版順や有名な順から読む必要はない。
・月間総合雑誌の執筆には力が入る場合が多い。
・有益な情報は最後は書籍の形でまとめられる
・100の情報に触れて1の知識を仕入れるより、10の情報で3の知識を仕入れる方が重要。
 (情報源は重要)
・完璧主義と合格点主義
・本を選ぶ時間のコストと本を購入するコスト
・第一章とあとがきだけを読めば大体分かる。(場合もある。)各章はそれの解説
・目的が達成できるのであれば、一冊を最初から最後まで読む必要はない。

書籍 宮口公寿 「読んだら、きちんと自分の知識にする方法」

書籍 宮口公寿 「読んだら、きちんと自分の知識にする方法」

「記憶術をマスターするための」3つのポイント
1.憶え方
・憶えたいものをイメージ化する
・簡単なものは、(物語のように)そのイメージを結合していく
・複雑なものは、部屋にあるもの等すでに憶えているものに結合していく

【WORK1 連想結合法】

例:女性、三角定規、犬、バナナ、時計、傘、タコ、指輪 
「この関連性の無い言葉を順番に覚えてくださいと言われたら・・・」

ポイント、憶えたいものをイメージ化しストーリーにすると覚えられますよ。
尚、ワンセンテンスに一つ感情を入れるとGOOD 怖い・痛い・有り得ない・・・等々

1.怖い顔した浜崎あゆみ(女性)が、三角定規を握っている・・・マジ怖い 
2.それを見て恐れをなしたチワワ(犬)が慌てて走りだした瞬間足元のバナナの皮で足
を滑らせ転んだ・・・痛そう 
3.そこに傘を差したタコが現れた。・・・ありえない
4.8本の足にはダイヤの指輪が光っていた・・・チョット欲しいね

3回イメージしたら。順番とおり覚えています。これ、連想結合法と言います。覚えたい事にストーリーがあると非常に憶えやすく忘れにくいそうです。

【WORK2 場所法】

同様に多数のモノ、こと、言葉を憶える場合は、部屋にある机・椅子・照明・書棚・花瓶・・・にそのものを「貼り付ける」

例えば、マンゴを机に張り付ける。
例えば、ちょっと大きめ一個3,000円の宮崎完熟マンゴの皮をむいたものを、机の上にじかに置く。酸味がありそうでつばが出てくるが、一口食べるとその濃厚な甘みが・・・でも机の上にじかにおいたら折角のマンゴが汚れてしまいそう・・・次にショートケーキこれは椅子に張り付けましょう。これを次々に行っていく。

2.アウトプットが大切

アウトプットとは、憶えた内容をもとにして、新たな内容を創造すること。
本書では、
① 70%理解する(どこを憶えれば良いか特定し、全体の筋道を軽くとらえる)
② 記憶術を使って暗記する
③ 他人に話す。(論理を再構成する)

記憶は他人に話すと定着します。特に、自分の意見で「相手を説得したい」時。
① 自分の頭の中で理論構成を検討し、説得できるように再構築
② それぞれの相手に合わせて再構築したものを熱く語る。
③ 70%理解で憶えた知識を頭の中で「一覧」にすると、頭の中の全ての知識が反応し、100%以上の理解につながる。

例:この本を人に勧める時。
① 上記書籍を読み、70%(自分のできる範囲/私はレバレッジメモにまとめる)理解する。
 ターゲットを決める。例:40代男性。
「最近、物忘れがひどくて・・・あなたどうですか???」
 だいたい、聞かれた人は「YES」
「物忘れに聞く特効薬があるけど・・・聞きたい???」
 「YES・YES」

② 圧倒的で情熱的なセールストーク
説得するときのスタンスは人によりますね
私はツイ感情をこめて語ってしまいます
最近は説得するときは淡々とメリット・デメリットを語るよう努力しています 

③ 話しているうちに色々なイメージが湧きおこり、本で得た以上の知識・内容を語っている。

3.イメージ力を強化する。

例えば、隣のポチ(ブルドック)→犬→哺乳類→動物→生物 

・隣のポチはイメージできます。
・犬も、自分の記憶の種類分だけイメージできます。
・哺乳類から怪しくなります。

本書では、「イメージ化というと、そのもののイメージ(絵)を頭の中に思い浮かべることと思うかもおしれません。それも間違っていませんが、正確にいうと、その言葉から感じるインスピレーションといった方が正確かもしれません」p89
との記載があります。例えば、イチゴはイチゴそのものでも良いし、イチゴの美味しいカフェレストランでも良いし、イチゴの有名な産地でも良い。しかし、だんだん抽象度が上がってくるとイメージしにくくなります。本当は、ここが記憶術の肝だと思います。多様な読み方ができる素敵な一冊でした。




マナー検定 中級 合格

マナー検定 中級 合格

在宅受検。
テキストが配布される。
テキストを見ながら受験する。
大した問題ではない。一般常識レベル。
ただ、マナーを勉強するにはいいかも。

公式HP
http://www.e-manner.jp/

記憶法

リハーサル  繰り返すこと

 何度も唱える 
 音韻ループの容量は2秒間(2秒で言えるものなら唱えられる)
 70回暗唱(『話せる英文法』で推奨される基本例文の覚え方)

 何度も書く
 汎用性高く、最も広く使われる記憶法。
 短所:自己修正できないと繰り返すうちに間違いが蓄積されることも。

 繰り返し唱えながら書く
 10回音読3回筆写×3ターン繰り返して本一冊を覚える(『絶対音読』で推奨される覚え方)

書籍 『できる人の勉強法』安河内哲也

書籍 『できる人の勉強法』安河内哲也

著者は、子供のころから特別頭がいいわけでなく「超ふつう」の人です。しかし、18歳のときに作り出した勉強法がきっかけで、超効率的に勉強する人間になりました。ではその勉強法とは?まず取り組むべきは「いつか~をやってみたい」という考えを捨て、「面白いな」と思ったことはとりあえずと気楽な気持ちでやってみるのです。一定期間しつこくやることで自分の向き不向きがわかります。向いてなかったらやめればいいのです。

つぎにやることが決まったら、どのように勉強するかです。それには5つのポイントがあります。
   ①音読――テキスト・参考書は2~3回音読する
   ②健康――よく寝て、朝ごはんを食べ、トイレに行くを習慣に
   ③能率――ノート作りなどの作業は勉強ではない、作業を減らし勉強を増やす
   ④興味――イヤと思ってやるのではなく、楽しくなるよう工夫する
   ⑤目標――すべての行動に「何のために」というこじつけをする
これらを基本にして、毎日30秒でいいからつづける習慣をつけましょう。
 
しかし、モチベーションを維持できなくてついついサボってしまうのが人間というものです。そのような時はどうしたらいいのでしょうか?まず必要なのは徹底的に「自分は成功する」と潜在意識に刷り込むことです。そのために、目標を実現している自分を繰り返しイメージしましょう。また完璧主義は捨てましょう。まちがうことが多いと落ち込んでしまうものです。ですが、まちがった数というのは伸びる数なのです。勉強はしつこくやればやるほど上手くいくのです。

その他、印象に残った箇所。

[一日30秒でもいいから毎日つづける]
 できたら一日一時間、だめなら一日30秒。これくらいの気持ちでいいのです。一日一時間といえば、それなりの覚悟が必要ですが、「30秒」なら、だれだって必ず毎日つづけられるでしょう。

[ガツンと一気にやって、ちょこっと休む]
 集中すると、たいがい終わったあとは眠くなります。その場合は、30分程度寝ます。アイマスクがあれば、どこでも眠ることができます。
 30分の集中力を高めるために私が実践していることも紹介しておきましょう。
 まず「速くやろう」と強く意識することです。「30分でもいいから、必死に集中してやろう」と思う癖を作れば、この30分の時間対効果を劇的にアップさせることができます。

[一冊の参考書をボロボロになるまで使って覚える]
 本気で何かを身につけようと思ったら、1分野につき1冊の参考書だけを残して、あとの眠っている参考書は全部、思い切って処分してください。そして、残った1冊を、それがボロボロになるまで繰り替えし読み込んでください。ここまでやってはじめて、参考書を買った意味が出てくるのです。

[問題集はどんどん書き込んで使い棄てる]
 これは非常に便利です。解答をノートに書いて…となると、机の上でないとなかなかできませんが、問題集にどんどん書き込むなら、電車の中でもどこでもできます。時間のあるときに、問題集を開いてボールペンで、落書き感覚で解答を書き、答え合わせをし、間違ったら問題集の余白をトレーニングペーパーがわりにして練習します。練習用の問題集は、このように「使い捨て」感覚で使っていきます。

[覚えるべきことは、すべて小型の手帳に書き込み、絶対に暗記する]
 電車の中とか仕事の合間とか、時間が空いたときに繰り返し見ることができます。

[エポケ!と10回唱えて、マイナス思考をストップ]
 人間というものは、本質的にネガティブ思考の動物だと思います。私だって、放っておくとネガティブな考えがどんどん浮かんできてしまいます。
 しかし、マイナス思考からは、何も生まれません。プラスの思考に切り換える必要があります。そこで、私が行っているメンタルトレーニングは、「エポケ」という言葉を10回くらい唱えて、ネガティブな感情を封殺してしまうことです。「エポケ」とはギリシア哲学の言葉で、「判断停止」という意味です。この言葉を10回も唱えると、最後には何が悩みだったかさえも忘れてしまい、自然とネガティブな感情が消えていくのです。


書籍 涼木修三 「超高速勉強法」

書籍 涼木修三 「超高速勉強法」

「自己暗示」はやる気を生むもっとも大切な方法だ。
集中力を高めるいちばんの方法は「時間設定法」である。

「努力逆転現象」「圧力思考症候群」
「雑念を押さえ込むのではなく」「雑念を、むしろ歓迎して、受け入れる。」

「香りの利用」
「音楽療法」…音楽でなくても、ある程度の雑音があるといい。
「部屋の整理」
「観葉植物」…緑色の利用

「勉強時間=記憶時間+想起時間」
「決して無理をしない」計画を立てる。

記憶力を高めるには、「記憶をする時間よりもまず、整理をする時間を作る。」
文章のイメージ化という「整理」
記憶術は整理術。
本人がやり遂げる努力。意志を保ち続ける力。実行する力。

「コラムの前半を読み、後半を予測する」訓練。
想像・予測することが大切で、それがあるから、間違っているとか、かすっているとか、合っていた!とかがわかる。想像しなければ、わからない、(それは受け身になる。

判断力、読解力、洞察力。
記憶に対してもそれをやってもいい。「あれはこうだったっけ」と予想・想起する。想像して、(合っていたり、間違っていたりということを)楽しむことが、記憶を固定化し、かつ理解度を高めるのに役立つ。

記憶(再生)術の4ポイント
反復する。関連づける。整理する。…番号を振る、色で分ける、ノートに写す、図や表にする。思い出す癖をつける。

大敵は「ダメ」何じゃないかという思いこみ。
機械的にやる時間を決めたら、機械のように、はかどったはかどらなかった関係なくそれで終わる。

目次…そこから、一章、節あたりの時間、ペースなどを計算する。学習の進度を予想するためにやる。

Not HB. You should use B or 2B.
記憶は失敗で強化される。書き出しでは、消しゴムを使わないでみる。

「5タイプの読み方」がここで出る。(…「読む技術」「フォーカスリーディング」で既出)
例外は受験のへそ

読書…「習ってないから出来ない」ではなく、わかろうがわかるまいが進む。

本番力…平凡さシンプルさ。迷いをはじく。
「忘れることの大切さ」「干渉理論」出てくる。(…「高校生の勉強法」)

「どうして、私だけがうまくいかないのだろう」
「人生は、うまくいかないかおもしろいんだ」という転向。プラス思考のひとは、うまくいかない理由を事実に求めている。自信のないひとは、「型からはいること」を覚えておきましょう。内面を変えるよりも、型から入った方が、やりやすい。わからなくてもやることが大事。完全にたどり着けるひとは1割にも満たない。だから完全主義は捨ててみた方がいい。1つ自信を持つと、何事にも積極的になれる。

受験勉強のノウハウ本であるが、記憶をする技術についての考え方が、超能力的な記憶法の効果宣伝本ではなく、作者の実体験を交えて非常にイメージしやすく解説されている。記憶にテクニックのみでなく、記憶の基本であるがむしゃら記憶法(全ての人がまず行う繰り返しによる力技記憶)においても、記憶の目的をはっきり意識しモチベーションを高く維持することにより、効果を高めることができる。とか、整理と分類を行うことにより、記憶は早く確実に行えるといったようなノウハウも解説されている。語呂合わせ等の表面的な記憶法解説書ではなく、心理学的な対応方法まで踏み込んでいる点がとても新鮮で面白かった。




記憶法

ニーモニクス(記憶術)
 古代ギリシアの時代から弁論術の伝統の中で用いられて来たもの。
 基本は記憶したい情報をイメージ化し結びつけること。精緻化の一種と考えられる。
 効果は高いが複雑なものになるほど訓練が必要となる。

ミュージアム法
 
 博物館や美術館の展示に、記憶したいものを結びつける。
 長所:大規模で著名作品が多い美術館・博物館を使えるなら、相当の量の記憶が可能。
 短所:あらかじめ記憶に使う美術館・博物館を選んで通い、展示内容と空間配置を熟知しておく必要がある。

書籍 佐藤優「読書の技法」

書籍 佐藤優「読書の技法」

佐藤優さんは、なんと月に最低でも300冊の本を読むそうです。300冊と言えば1日に10冊!どんな読み方をしたらこんなに早く読めるのでしょうか。 そんな佐藤優さんが余すところなく読書の方法を書かれたのがこの本です。ということで今回は、その中から佐藤優流、読書の方法6つのポイントをご紹介します。

1.読書力は基礎知識で決まる

アレクサンドル・カザコフはまさに早熟の天才だった。外国語の学習のような地味な作業が嫌いなので、読書はロシア語に限られていたが、古今東西の知識に実に通暁していた。
サーシャは部屋に籠もり、ものすごい勢いで本を読む。とにかく読むのが早い。1日に学術書を700ページから1000ページくらい読む。ノートはとらない。 気晴らしだと言って、その合間に小説を読み、それが同じくらいのページ数になる。1日に20~30冊も速読で読み、内容もきっちり理解していた。しかし、それは生まれた時からそんな能力があるわけではありません。 上辺の読書量だけを真似してもまったく意味がなく、また真似することもできない。基礎知識があるからこそ、該当分野の本を大量に読みこなすことができるのだ。(中略)読書の要諦は、この基礎知識をいかに身につけるかにある。佐藤さんの読書方法は「熟読」「超速読」「速読」の3つからなります。しかし、どんなことよりも大切なのは「基礎知識」であるといいます。 逆に言えば、基礎知識さえしっかりしていれば、変な速読術など習わなくても自然に読書スピードは上がってくるのです。 それではその基礎知識はどのように蓄えるのか、それが次に述べる「熟読」が大切になってきます。

2.熟読によって基礎知識を蓄える

読者が知りたいと思う分野の基本書は、3冊もしくは5冊購入すべきである。1冊の基本書だけに頼ると、学説が偏っていた場合、後でそれに気づいて知識を矯正するのには時間と手間がかかる。基礎知識を蓄えるには基本書として3~5冊の本を熟読する必要があります。実はこの本はこの基本書の熟読に重きを置いていますこのような基本書を読み込む熟読を行っていくことで、どんどん基礎知識がたまっていき、おのずと読書力は上がっていきます。

3.超速読で読むべき本を仕分ける

超速読術は著者特有の方法で、1冊の本を5分で読まずに「見ること」です。いったいそうすることで何の意味があるのか。 超速読術の目的は2つある。ひとつは、前述したように、「この本が自分にとって有益かどうか」「時間をかけて読むに値する本かどうか」の仕分けである。

①まず、本の「はしがき」を読む。本の最初に書いてある「この本を書いた理由」みたいな項目ですね。
②目次を読む
③「あとがき」を読む
④パラパラと本文を「見る」(ちょっと気になったキーワードなどをチェック)


4.速読は熟読する本を精査するための手段

速読術は著者も言うように一番難しい方法です。しかし、著者は速読とはあくまで、熟読する本を探すための補完的な方法でしかないとおっしゃっています。 速読術とは、熟読術の裏返しの概念に過ぎない。熟読術を身につけないで速読術を体得することは不可能である。 「時間は有限であり希少財である」という大原則を忘れてはいけない。 速読はあくまで熟読する本を精査するための手段に過ぎず、熟読できる本が限られているからこそ必要となるものだ。 速読が熟読よりも効果を上げることは絶対にないのであくまで大切なのは「熟読」。著者も熟読する本は月に3~5冊だといっていました。もちろん残りの数百冊は速読。

5.速読は定規を使う

速読において時間をロスする最も大きな要因は、内容に引っかかってしまい、同じ行を何回も読み直すことだ。これを直す技法がある。 定規を当てながら速読するのだ。(中略)最終的には1ページを15秒くらいで読むのが理想だが、最初のうちは1分くらいかかっても仕方がない。定規を当てれば、誰でも1ページを15秒で読むことができる。しかし、聞くところによると、1本の線を書くとふにゃふにゃ曲がるように、人間の視線も本を読んでいるとき、結構あっちゃこっちゃいくそうです。それが「内容に引っかかって」しまう原因となるのです。 それを定規で矯正してあげるわけです。

6.速読は新聞を読むように本を読む

普通の速読においては、内容を細かく理解する必要もなければ、すべてを記憶する必要もない。内容をおおざっぱに理解・記憶し、「あの本のあの部分に、こういうことが書かれていた」「あの箇所に当たれば、あの情報が出てくる」という「インデックス」を頭の中に整理して作ることが最も重要になる。結構勘違いされている人もいるかと思うのですが、速読ができるからと言って内容を事細かに理解している必要はないのです。著者も言うようにそれは「ムリ」だし「ムダ」だそうです。 そこで「インデックス」を頭の中に作っておけば、必要なときは本を読みかえすだけでいいですね。 新聞も、端から端までじっくり読むような読み方をしていたら、それで1日が終わってしまう。 ざっと見出しを見て当たりをつけ、どれを読んでどれを読まないかを判断する。そのうえで、既存の情報は適度に飛ばし、必要な未知の情報だけを拾い読みする。その原理を読書にも応用するのだ。

まとめ

佐藤さんの読書にかける意気込みは大変すごいものを感じます。これを読んだだけで読書へ気持ちを高めることができましょう。実践が重要だと思います。基礎知識に関する言及は重要な示唆が含まれていると思います。これからのグローバル時代、基礎知識(教養)の重要性は明白です。


証券外務員 Ⅱ種 合格

証券外務員 Ⅱ種 合格

FPを受験しようと思い、ついでに似たような試験を発見したので受験する。
試験はCBT試験というもので、会場に行ってパソコンで受験する。
操作方法はHP上にあるので、1度は確認した方がいいと思う。
3週間ほどの勉強で問題集を2冊こなしただけだった。
ほぼ、問題集の範疇だった。
計算問題があり、多少手間取る。
試験時間も大分余ったまま早期退出する。
即座に受付で結果の用紙を受け取る。
そこには
「70%以上の得点であったことをお知らせします。」としか書いていない。
これが、合格という意味らしい。
キョトンとするが、ある意味ホッとする。
なぜ、はっきりと合格と書いてくれないのかな?

公式HP
http://www.jsda.or.jp/katsudou/open/2shu.html

記憶法

ニーモニクス(記憶術)
 古代ギリシアの時代から弁論術の伝統の中で用いられて来たもの。
 基本は記憶したい情報をイメージ化し結びつけること。精緻化の一種と考えられる。
 効果は高いが複雑なものになるほど訓練が必要となる。

トリップ法
 
通学・通勤経路に記憶したいものを置いたイメージをつくる。
 通る駅、バス停などを使うことが多い。

書籍 全脳思考 神田昌典

書籍 全脳思考 神田昌典

1)本の内容
・見えない、触れられない、感じられない世界で
・論理的に正しい提案は、なぜ実行されないのか?
・営業せずとも顧客が集まる、五つの新原則

2)この本から学んだこと
・知的社会のフレームワークとして「U理論」が登場した
・全脳思考モデルはインターネット社会のビジネスモデルを
 構築するのに適用した思考モデル

本書では、まず問題提起から始まっています。
それは「3C,4Pのような”競争戦略”型のフレームワークは戦争を指揮するような”トップダウン”型の組織には向いている。しかし、現代のような知識社会においては組織は”フラット化”しており、”競争戦略”型のフレームワークをそのまま活用しようとしても、現場は混乱する」と。そして、この問題の解決策として、C・オットー・シャーマー氏が提唱した「U理論」に求めたところから始まります。

「U理論」とは
 ・着想→行動→実現の一連の知的プロセスを表現するフレームワーク
 ・思考レベルには以下の4段階がある
   ①ダウンローディング
     過去の思い込みから脱することができない段階
   ②事実的
     客観的なデータをもとに、現状の問題を解決
     しようとする段階
   ③共感的
     感情的な結びつきを感じ取れる段階
   ④創造的
     自分が想定した以上の未来が思わず出現する段階①ダウンローディング
   というものです。
既存のロジカル・シンキングでは”②事実的”までの段階までしか到達できないのですが、更なる深みに到達するための思考モデルが”全脳思考モデル”と理解しました。

そのキーとなるのが、
 ・顧客の未来を創造し、そのための行動を考える
  (CPS:イメージ思考)
 ・言葉の裏にある”背景”を共有する
ということです。
そして、U理論に基づいた”全脳思考モデル”が創造的な仕事に対処するのに向いた思考モデルとして紹介されております。

このモデルは以下の5つから構成されております。
 ●全脳思考モデル・クイックバージョン
  ・全脳思考モデル・5ステップ
  ・理論的裏づけ
 ●全脳思考モデル・フルバージョン
  ・簡単ロジック思考
  ・創造的問題解決CPS
  ・最後の鍵-出会いの深層背景-
そして、これらを1枚のチャートに表すのが特徴となっています。

現代は言わずもしれた”情報化社会”です。
では、あなたは「xxについて知りたい」と衝動にかられるときはどんなときですか?
流行っている、何らかの情報をもとに知りたくなった、そんなときではないでしょうか?
そして「その情報をもっとしりたい」ときはどうしますか?恐らくたいていの方は「インターネットで検索をする」でしょう。そして確かなソースから情報を取得し、その”メッセージ”に込められた「満たされた未来の姿をイメージさせる”物語”」に”共感”し、行動を決めているはずです。そのモデルを構築するために”全脳思考モデル”は生まれたと考えます。

従って、全脳思考モデルは「満たされた未来の姿をイメージする」ところから始めます。
本書でも”つぶやく”という言葉が後半にでてまいりますが、最近、Twitterが流行っていることを連想しました。なぜTwitterが流行っているのかというと、「140文字に込められたメッセージに共感し、知らない間柄であっても繋がりを感じることができる」からです。U理論で言うと、”③共感的”を経て、”④創造的”な世界が出現した状態です。

ところで、”全脳思考モデル”という名前がついておりますが、”顧客との繋がりや共感を用いる”ところを見ると、「”60分間・企業ダントツ化プロジェクト(神田昌典著)”とベースは同じなのかな?」と感じます。本書でも「過去にさかのぼって分析してみたとき、私は、成功した提案を生んだ思考プロセスは必ず共通したパターンがあることに気づきました。その思考の根底にある共通パターンをシンプルな一枚のチャートに凝縮させたものが、”全脳思考モデル”です。(本書より)」と言っております。そこはやはり”エモーショナル・マーケッター”として培ってきた神田さんならではの思考なのかなと感じました。

公式HP
http://www.almacreations.jp/seminar/zen/

記憶法

ニーモニクス(記憶術)
 古代ギリシアの時代から弁論術の伝統の中で用いられて来たもの。
 基本は記憶したい情報をイメージ化し結びつけること。精緻化の一種と考えられる。
 効果は高いが複雑なものになるほど訓練が必要となる。

マイルーム法
 
 自分が普段いる場所に記憶したいものを置いたイメージをつくる。これもあらかじめどの場所を使うか決めておき、慣れておく必要がある。

書籍 津田秀樹 公務員試験(秘)裏ワザ大全 国家公務員1種・2種

書籍 津田秀樹 公務員試験(秘)裏ワザ大全 : 国家公務員1種・2種

裏ワザ。いい響きですね。マークシート式試験を多く受けてきた私にとっては
なるほどって思う内容ばかり。こういうワザもあるって知っておくのと、知らないのは大違い。これも息抜き程度に読んでみましょう。鵜呑みにしすぎないように。

*選択肢単体の判断
常識的解答、良識的解答は ○

次のような選択肢は×
・極端な表現
・限定されている
・否定的
・具体的
・付加部分
・共通性を指摘
・問いに対応していない
・矛盾している
・わけのわからない
・くだらない、難しい
・現状評価
・正論過ぎる

*選択肢単体を判断する考え方
・なぜそういう選択肢があるのか?
・その選択肢は×になれるか?→なれないなら○
・言葉のイミを考えてみる
・制度の趣旨を考えてみる
・具体的に考えてみる

*選択肢の比較から
・話題の欠如してる選択肢は×
・グループ分け・・・グループ分けして、おおきなグループに○がいる
・同じ言葉…同じ言葉の出現率をチェック(他の選択肢との重なりを見る・より多くの選択肢と共通性があるのが○)
・対応・そのまま…本文そのままの選択肢は×、対応が欠けているのも×、そのままでなく対応していると○
・対立・共立…同じ内容の選択肢はどちらも×、対立する選択肢のどちらかが○
・含む・含まれる…含む方が○
・逆グループ分け…孤立した選択肢が○
・絡み合い…大×と共通点がある選択肢が○
・正解の性質…まぐれあたりはしないように地味なのが○

管理業務主任者 合格

管理業務主任者 合格

2001年にマンション管理士とともに始まった国家試験。
初年度のみ合格者や登録者が欲しかったためか異様に簡単だったが、
2年目から急に難しくなる。
試験委員は宅建を意識している模様。
問題の形式が非常に似ている。
問題は簡単な問題と難しい問題の落差が激しい。
私が合格した年は問題の作成ミスがあり、追加合格者が出ていた。
(私は正規の合格者です。)
1年目をピークに受験者が減っているのが気がかり。
独立に向いていないからかな?

実施年度 受験申込者数 受験者数 合格者数 合格率 合格点
2001年(平成13年)64,278人57,179人33,742人58.5%38点
2002年(平成14年)39,981人35,287人10,390人29.4%33点
2003年(平成15年)31,558人27,017人5,651人20.9%35点
2004年(平成16年)28,642人24,104人4,617人19.2%37点
2005年(平成17年)26,960人22,576人5,019人22.2%36点
2006年(平成18年)27,779人20,830人4,209人20.2%33点
2007年(平成19年)23,790人20,194人4,497人22.3%33点
2008年(平成20年)23,847人20,215人4,113人20.3%34点
2009年(平成21年)24,890人21,113人4,329人20.5%34点
2010年(平成22年)24,129人20,620人4,135人20.1%36点
2011年(平成23年)24,376人20,625人4,278人20.7%35点
2012年(平成24年)22,887人19,460人4,254人21.9%37点

公式HP
http://www.kanrikyo.or.jp/kanri/

記憶法

ニーモニクス(記憶術)
 古代ギリシアの時代から弁論術の伝統の中で用いられて来たもの。
 基本は記憶したい情報をイメージ化し結びつけること。精緻化の一種と考えられる。
 効果は高いが複雑なものになるほど訓練が必要となる。

時計法
 
アナログ時計の数字の上に記憶したいものを置いたイメージをつくる。

書籍 松下幸之助翁82の教え―私たち塾生に語った熱き想い 小田全宏

書籍 松下幸之助翁82の教え―私たち塾生に語った熱き想い 小田全宏

本書は次のように3章で構成されています。

第一章 会社を元気にする三十六講
第二章 日本を立て直す十六講
第三章 自分を高める三十講

●「二十人に1人、これがわかる人がいるのや」
●いろいろ考えながら眠らんとあかんな
●知恵は現実をじっくり体験するところからしか生まれない
●掃除をきちっとしているか
●まずみんなの前で皿回しをやるのですな
●暗い性格かそれはええなあ
●1年でも2年でも待つけどね。世間が待ってくれるかどうかそれは私は知らんで
●社会の本当の姿を学ぶのは本の中からだけでは全くたらんで
●成功の要諦は成功するまで続けるところにある
●一度負けたら「次はがんばります」と言うわけにはいかんがな
●君のその考えでいこう
●最善の上にさらに最善があるのである
●成功したら世間のおかげ、失敗したら自分に非があったと考えた
●ところでこの製品を使うとお客さんは喜ぶんか


「おまへんな、まだ道を求めているほうやから。これで一人前になったなというような、そんな安易な気分になれまへんね、まだ。それが正直なところですわ」(P.253)

松下幸之助氏がNHKの番組出演した際に、アナウンサーに「松下さんが、これで男になったな、これで一人前になったなと思われたのはいつごろですか?」と問われたときに笑いながら答えたという言葉です。氏はこのとき八十一歳でした。 八十歳を超えても、一求道者として人生探求中。

松下幸之助氏は、さらにこんなことも言っています。
「僕は今年で九十歳になった。今まで僕は百二十五歳まで生きたいと思っていたけれど考えが変わった。やっぱり僕な、百八十歳まで生きる。僕の人生はマラソンでいうたら、ちょうど折り返し地点や。今までの人生は準備期間や。これからが本番や。君らもな、僕よりはよう死んだらあかんで」こう言ってなんともいえない人懐っこい笑顔を向けられた。(P.254)

瞬間瞬間に起こることをかけがえのないものとして受け止め、その人生の一瞬を全力で生きること。走り続けること。人生にゴールなんて存在しないんだな、と改めて思いました。最後の瞬間まで全力で走りぬく。幸せっていうのはそういうものなのかもしれないって思ったりしました。
まだまだ道の途中。
だからこそ幸せだと言える。
幸せは、追い求めるものではなく、今ここにある瞬間を全力で生きること。
そう思います。


自分には自分に与えられた道がある
広い時もある、せまい時もある、のぼりもあれば、くだりもある、思案にあまる時もあろう
しかし、心を定め、希望をもって歩むならば、必ず道はひらけてくる
深い喜びも、そこから生まれてくる(P.252)

松下幸之助氏の「道」という文章です。
自分の道を、希望を持って、精一杯ひたすら歩き続けること。
楽しみながら。
深い喜びを感じながら。
そうすれば、「道はひらく」のです。

小田先生主催のアクティブブレインHP
http://www.oda-abs.com/

書籍 必勝公務員試験のためのカリスマ講師のマル秘授業公開 島村隆太

書籍 必勝公務員試験のためのカリスマ講師のマル秘授業公開 島村隆太

すごく論理的な説明がなされていて、非常に納得させられる本です。もちろん、この本に書かれている方法だけを鵜呑みにしそれだけで試験に臨むのは危険極まりない行為ですが「こういった方法もあるのか」、と知っておくことは非常に有効だと思います。

では、いったいどのような驚きの解法が載せられているかというと、
1.当てはめ (選択肢の数値を問題に当てはめる)
2.きれいな数字が正解 (23よりは25。要は割り切れる数字?)
等々・・・
このほかにもまだまだ驚きの解法が詰まっています。

ただ、使えるか使えないかははっきりいって微妙です。一つ言えるのは、この本に頼りすぎないこと。毎日毎日数的・判断の勉強を必死でした上である程度解けるようになったときに初めて読むべき本だとも言えると思います。

「こんな方法もあるんだ」
「こういった方法もあるんだ」
この程度の認識でかまわないんじゃないかなって私は考えています。

公務員試験の中で大きなウェイトを占める数的推理・判断推理。この重みを少しでも和らげるために一度、この本を読まれてみても良いのではないでしょうか。息抜き程度で読むのが一番いいのかもしれませんね。

記憶法

ニーモニクス(記憶術)
 古代ギリシアの時代から弁論術の伝統の中で用いられて来たもの。
 基本は記憶したい情報をイメージ化し結びつけること。精緻化の一種と考えられる。
 効果は高いが複雑なものになるほど訓練が必要となる。


フォネティック・マップ

人工的なペグを組み合わせて(例10×10=100マスの)マトリクスをつくり、空間配置や地図を記憶したり、大量のものを覚えるのに使う。

庵谷賢一、安田史朗(共著)『超快速勉強法』(すばる舎)

試験に受かると人生が変わる 庵谷賢一、安田史朗(共著)『超快速勉強法』(すばる舎)

【目次】
コツコツ勉強するのはやめなさい! ~はじめに~
序章 試験には「過去」も「才能」も関係ない
1章 最短で最大の成果を上げる「超快速勉強法」とは?
2章 まずは、オフシーズンに「合格体質」に生まれ変わる
3章 3日坊主でも「やる気」が続く!モチベーション・コントロール術
4章 忙しくてもスイスイ合格!「超効率的時間管理術」
5章 サクサク覚えて忘れない!超快速インプット術
6章 試験本番でスラスラ解ける!超快速アウトプット術
おわりに



【ポイント&レバレッジメモ】
★集中力は「超回復」で底上げできる


 多くの人は集中力について、「自分は集中力があるタイプ」「自分は集中できない性格」といった言い方をします。
 集中力を性格や体質のように、「生まれつきのもの」と考えがちなのです。
 実際には、集中力は筋肉と同じ。訓練次第で変化します。
 ふだんから集中力が高い人は、生活の中で無意識に、そうしたトレーニングを積んでいるだけです。生まれつきとはかぎらないのです。
 集中力がないと思い込んでいる人も、「集中力のウェイトトレーニング」を知っていれば、徐々に高めることができます。



★「邪念リスト」で誘惑をブロック!


 勉強の大敵と言えば「邪念」です。集中したいときにかぎって、「あのメールの返事をしなきゃ」「帰りに卵を買わないと」といった具合に、勉強と無閏係なことが頭に浮かんできます。
 邪念が頭から消えないのは、「忘れたらマズイ」と思うからです。

 こうした状況において、助けになるのが「邪念リスト」です。
 勉強中に邪念をメモするための紙を用意しておいて、邪念が浮かんできたら、箇条書きで、すぐに書き足すのです。
 邪念リストに記入すれば、いつでも思い出せます。「忘れたらマズイ」とのプレッシャーから解放されて、勉強に集中できるのです。



★勉強の気晴らしは勉強でやればいい?


 明日やる予定の勉強をしたり、資格試験に関する掲示板を読んだり、合格者の体験談を読んだり・・・。違った勉強をしてみるのです。
 勉強から完全にはなれるわけではありませんから、「時間を無駄にしいるわけではない」という安心感が得られます。

 「ラップタイム勉強法」も、勉強によってモチベーションを高めていくテクニックと言えます。
 ラップタイムとは、区間ごとにかかった時間のこと。「50ページ読むのに何分かかるのか?」「過去問を5問解くのに何分かかるのか?」といったことを定期的に計り、その変化を確認するのです。 



★「まとめノート」に頼ったら失敗する!


 まとめノートも単語帳と同様、作成に時間がかかります。これまた作成が目的となりがちで、勉強時間が奪われます。
 それに勉強する得は最低でも、テキストや問題集を手元に置きます。まとめノートや単語帳まで加わったら、勉強道具が多すぎるのです。
 まとめノートの代わりに「苦手インデックス」をつくることがありますから。
 これはテキストを移すのではなく、「科目/ページ数/勉強内容/まちがいの理由」など、ミスに関する情報だけをまとめるのです。<中略>
 このノートには、あなたの苦手な項目だけが、箇条書きで記されます。
 再び似たようなまちがえをしたとき、苦手インデックスを見直せば、その項目がテキストのどこにあるか一目瞭然です。まちがえた理由まで書いてあるのので、復習にも活用できます。



★テキストに書き込むときの3つのルール


1.自分が読んだときに、読みやすい
2.簡潔にポイントのみまとめられている
3.分量が多い場合は他にポスト・イットなどを使う

 また、テキストの「65歳」を「65」としたりして、意味を変えない省略を行っています。そうすることで、わかりやすさをアップさせるとともに、覚える情報量を減らせます。
 書き込む情報量が多い場合は、大きめのポスト・イットに書いて貼ります。



★記憶に粘って離れない「ゴロ合わせ」の3大原則


1.少しエッチ、またはインパクトがある(または、自分の身のまわりのことと関連している)
2.シンプルかつ、重要なことを盛り込む
3.ゴロ合わせだけではなく、一緒にイメージを考える



★当日必ず持ち込める!「骨」で覚える暗記法


 安田は高校時代、保健体育の勉強で「全身の骨の名前」を覚えたことがあります。実際にその骨をたたきながら、骨の名前を暗記したのです。
 指先で太ももをたたきながら、「大腿骨」と声に出していた感じです。
 テスト本番で思い出せないときも、指先で該当する骨をたたいていると、政界を思い出すことができました。

 現在も覚えにくいものを覚えるときには、この方法を応用しています。
 その言葉を口にしながら、骨を指先で叩くのです。
 「頬骨を叩いたら〇〇〇〇」
 「肋骨を叩いたら〇〇〇〇」
 もちろん、受検する科目によって、同じ骨でも違うことを覚えます。
 また覚える際には、骨の並びに合わせて、順番を合わせることを意識してください。そうすることで、スムーズに思い出すことができます。




【感想など】
本書はタイトルに「短期間でスイスイ受かる」「超快速」とあるように、短期間で資格試験に受かることに特化して書かれた勉強本です。

例として著者のお二人がお持ちの資格の中から2つ紹介すると、その資格取得までの勉強期間は

庵谷賢一さん
社会保険労務士・・・4か月
中小企業診断士・・・1年半(←最初に撮った資格で勉強の効率が悪かったらしい)

安田史朗さん
社会保険労務士・・・7か月
中小企業診断士・・・3か月

これらはいずれも「通常の勉強期間1年、勉強時間1200時間」だそうですから、お二人ともかなり短期間で資格取得されています。

それに、これは本書に書かれているお二人の資格のほんの一部で、他には日商簿記2級を2週間で(庵谷さん)とか、TOEIC860点以上を4か月で(安田さん)といった「ほんまでっか?」と聞きたくなるものも。

しかし、本書を一通り読めば、ここに書かれていることを本当に真摯に実行すれば十分可能ではないかと思える内容でした。
ただし、キツイですよ。

正直、「これだけ勉強の密度を数カ月保てる人って、コツコツ勉強できる人じゃないの?」と、ツッコミたくなったのですが、そこは我慢(笑)。

◇勉強=筋トレ
勉強と筋トレには共通点がたくさんあると思っています。
筋トレのポイントは「繰り返し」「継続」そして「超回復期にさらに負荷をかける」です。

本書では集中力を筋トレに例えて書かれていますが、集中力だけでなく記憶力も負荷をかけたトレーニングを繰り返すことでパワーアップすると思っています。

まぁ、考えてみれば、脳細胞も筋細胞も同じ細胞です。
鍛え方が似ているのは当然ですよね。

あっ、それと大切な点。
筋トレには筋肉をつくる材料、つまりたんぱく質をプロテインなどで摂取しますよね。
勉強もこの点は同じ。

「ブドウ糖」を含む食べ物を必ず摂取すること。
まちがっても勉強期間に炭水化物ダイエットをしないでください。
燃料なしに脳に無理なエクササイズをやらせるようなものです。



◇一冊のテキストに書き込む
 これは大学受験勉強時に経験的に編み出した勉強法。
特に英語と世界史はテキストに徹底的に書き込み、それを繰り返し読みこむことで記憶を定着させました。

わかってもわからなくてもとにかく1冊のテキストを短期間に繰り返す!
そうすると不思議と3回目ぐらいから記憶に定着しだすんですよね。
そしてどうしてもわからな部分が浮き彫りになってくる。
これ、資格試験の重要なポイントだと思います。

それに短期繰り返しには他にもメリットが。

コツコツだと最初の頃に勉強したことを忘れてしまうことがあるのですが、短期間の繰り返しでは忘れる暇を与えない勉強が可能になります。
これ、読書も同じで、小説を精読していると、最初の頃に出てきた人の名前を「誰だっけ?」とページをめくり返したことありませんか?
その点、速読で繰り返し読んだ方が、全体の内容がまんべんなく頭に入って、最初の頃のことも忘れない。
しかも、「あっ、これがあの伏線だったんだ」という発見もあったりします。

資格試験の勉強と速読(フォトリーディング)にも沢山共通点がありますね。


さて、本書では
前半に、タイムマネジメントやモチベーションの維持といった内容。
後半には「ゴロ合わせ暗記法」や「4択問題の必勝法」といったガチの勉強術、試験対策がバッチリ書かれています。
中には「骨を叩いて・・・」なんていう暗記法も(←これやってみよう)。

これから資格試験に挑戦しようという人は是非お読みください。

「資格で飯は食えん」という人の意見も一理ありますが、世の中にはその仕事をするために資格や免許が必要なものが存在します。
試験という壁のために人生の可能性をあきらめるなんて、とんでもなくもったいない話です。

「試験に受かると、人生が変わります。」

挑戦しましょう!


参考HP
http://anki-sharou.cocolog-nifty.com/

関西棋院アマ囲碁紙上認定 2級  合格

関西棋院アマ囲碁紙上認定 2級  合格

たまたま、新聞の下の広告欄に掲載されていたので、自宅で受験する。
というか、情けないことに囲碁のルールは全く分からない。
ということで、書店にて囲碁の本を読み漁る。
棋譜の本に似たような問題がないか確認する。
何問かそれらしい問題を発見し、当てはめてみる。
全然時間が足りなかったが試しに応募してみたところ2級に合格。
別料金を支払い、立派な免状を頂く。
何か得した気分になれた。
不定期で開催しているようなので、興味のある方は受験してみてください。

公式HP
http://www.kansaikiin.jp/

記憶法

ニーモニクス(記憶術)
 古代ギリシアの時代から弁論術の伝統の中で用いられて来たもの。
 基本は記憶したい情報をイメージ化し結びつけること。精緻化の一種と考えられる。
 効果は高いが複雑なものになるほど訓練が必要となる。

鉤語(ペグ)法
 
〈場所〉のかわりに、記憶したいものを結びつける「かけくぎ(ペグ)」を用意しておく方法。あらかじめ、かけくぎ(ペグ)を準備しておき、すぐに呼び出せるよう記憶しておくことが必要になる。
 長所:ペグを数字と対応してつくるので、任意の何番目のアイテムを思い出すということも可能。
 短所:あらかじめペグを作っておく必要がある。現実のニーズでは1種類のものを大量に覚えることよりも、少量だが多種類のものを覚えることが多い。同じペグを異なる系列につかうと混乱しやすいが、何種類ものペグを用意する必要が出てくる。

音韻ペグの例
1→one→sun,fun,gun,nun/2→two→shoe,Jew/3→three→tree,bee,key,tea/4→four→door,core/5→five→live/6→six→sticks/7→seven→heaven/8→eight→gate,date,fate,mate/9→nine→line,sign,pine,wine/10→ten→pen,men,hen
形態ペグの例
1→鉛筆、煙突/2→アヒル/3→耳、唇/4→ヨット/5→鍵/6→さくらんぼ/7→がけ、鎌/8→だるま/9→オタマジャクシ/0→卵

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